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特救指令ソルブレイン 

犯罪が高度化した時代、人の命と心を救うため自らの青春を賭けて立ち上がった若者たちがいた。それが、特装救急警察隊である。

このナレーションと共に流れる勇壮なオープニングテーマ。燃え盛る炎の海を掻き分け進み、人々を救い、爆炎をバックに現れるメンバー。
それこそがSUPER RESCUE SOLBRAIN[SRS]-特救指令ソルブレイン-である。


いやぁ、やはりレスキューポリスは良い。心が洗われるようだ(マテ
てなワケで24話まで観てしまいましたSRS。昨日から文字通りブッ通しでしたが、不思議と疲労感は無くむしろ心地良い気分だったり。
13話~24話の間には、あの手この手でSRSを翻弄する犯罪者が多数登場した印象があったなーと。
13話「殺人プレイバック」では夢を自在に操る装置を悪用し、大樹に轢き逃げの疑いをかけたり、16話「母艦S.S.-Ⅰ消失」では分子間収縮装置と誘導装置を用いソリッドステイツⅠを盗み、20話「涙の手錠を打て」においては何とFBI時代大樹の教官だった男が復讐に燃えてSRSと戦うというとんでもない展開。
何というか、ワクワクしますね(ぁ
これから先はネタバレを多分に含みますので、そういうのが嫌いな方はご遠慮下さいな。別に構わないのであればええんですけど(オィ
で、今回の最大の楽しみであった三部作21~23話。
21話「帰ってきたWSP(PART-Ⅰ)」では前作特警ウィンスペクターの回想シーンをメインに、先輩達に思いを馳せるSRSメンバーが印象的(勿論かつての部下を思う正木本部長の姿も○)。それだけにラストにおける竜馬VS大樹のシーンは極めて短い時間ながらもインパクト絶大。
それにしても一番最初の回想シーンで使われたのが前作13話「竜馬が死んだ!?」の映像ってのもどーよw
22話「非情のファイヤー(PART-Ⅱ)」においてやっとSRSとWSPが合流、竜馬の行動の真意が語られる。
竜馬が追っていたのはNATOで開発された諜報用ロボット通称メサイヤ。自在に姿を変える事が出来、子供から女性や老人などそのパターンは多彩。しかも命令に背いたのならば機密漏洩を防ぐ為に7日後に自爆するという。しかもその際の被害は半径500mは跡形も無く吹き飛ぶ凄まじさ。
竜馬はオーバーホールが完了したギガストリーマーでメサイヤを人気の無い場所に誘き出し、破壊する作戦を提案。しかし大樹はもっと他の方法は無いか、何とかメサイヤを救えないかと両者の間に亀裂が生じる。
この温度差というか、考えの違いがWSPとSRSの最大の相違点なんだなぁと実感。
ぶっちゃけた話、どちらも間違ってはいないんだよね。東京の真ん中で自爆されたらその被害は想像を絶する物になる。ならばメサイヤを破壊して多くの人命を救おうとする竜馬。
被害の壮絶さは容易に想像出来るものの、どうあっても(相手がロボットであっても)人の命と心をも救おうとする大樹。
二者択一の選択から大多数の人命を選んだ竜馬と、どちらも救おうとする大樹。この対比は実に見事。
23話「竜馬から大樹へ!(PART-Ⅲ)」において、メサイヤには当時交通事故で重傷を負った日本人旅行者の脳が使用されていた事が判明、更に人間性に目覚め、自爆装置を取り外す為に来日した事も22話からの引きで語られる。
装置は触れるだけで起爆する為解除は不可能、自爆まで残された時間は僅か。どうあってもメサイヤを救う方法は無く、破壊するのみ。
メサイヤをそこまで追い込んだ人間という生物の行いに悲観し、落胆するWSPとSRSのメンバーの姿は観ているこちらとしても物悲しい。同様に、妻と娘の姿を遠目から見る事しか出来ないメサイヤの姿もまた哀しみを誘う。
そして助かる道は無いと知り自暴自棄になったメサイヤは東京の真ん中で自爆しようと車を走らせる。それを追うファイヤーとブレイバー。
ファイヤーはギガストリーマー・マキシムモードでメサイヤを破壊しようとするが街を盾に取られメサイヤの反撃を受けて負傷してしまう。
ギガストリーマーを託されたブレイバーはメサイヤを追い詰めるも、放つプラズマ光波弾はかすりもせず空へ消えていく。大樹には、メサイヤ-一人の人間を撃つ事など最初から出来はしなかったのだ。
やがてギガストリーマーのエネルギーも尽き、ソリッドスーツを解除し、メサイヤを見逃す大樹。メサイヤは大樹の想いに胸を打たれ、涙を流し『俺はロボットでも人間でもない、ただの化物だ』と言い残し自ら人気の無い場所へ車を走らせ、果てた。
刑事失格と自らを蔑む大樹に対し正木は「最後にメサイヤを救ってやる事が出来たんだ」と励まし、竜馬もまた「自分の考えが間違っていたとは思わない」としつつも「人命を救う事の何たるかを教えられた気がした」と今回の事件を振り返る。
そしてギガストリーマーを「人命を救う為の武器は俺よりお前が持つ方が相応しい」と大樹に託し、世界の空の下と日本の空の下でお互い頑張ろうと熱いエールを交わした。
最強武器であるギガストリーマーを竜馬から大樹へ渡す事で締めくくられるWSP三部作。この〆は実に素晴らしい。
ただ、託されたのはギガストリーマーよりも人命を救うというその志の方が重要であるという事も忘れてはならない。竜馬から大樹へ、WSPからSRSへ。
この三部作を介する事で俺の中で完璧にWSPとSRSとの区別がつき、非常にスッキリした印象。どちらが優れているとかでなく、WSPはWSPでありSRSはSRSなのである。
しかしまぁ、WSPの頃から突っ込みたい事が一つだけ。
80㎏もあるギガストリーマーを片手で軽々持つなよお前ら。どんだけ鍛えてんだ?と(台無し)
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[ 2006/07/23 01:18 ] 特撮 | TB(0) | CM(0)

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